2015.05.26
日差しも強くなり、鹿児島ではすでにUV対策が必要な季節になってきましたね。
気象庁の紫外線情報は九州のほとんどの地域で「非常に強い」UV指数だと発表しています。
女性の天敵でもある紫外線ですが、日焼けだけでなく多くの健康影響が心配されます。
それでは紫外線はどのような病気をもたらすのでしょうか?
紫外線は皮膚や目、免疫機能に影響を与えると言われています。
日焼けや紫外線角膜炎などの急性の症状に対し、紫外線を長年浴び続けていることでおこる慢性的な障害は、悪くなっていく実感がないため注意が必要です。
シミ、シワや皮膚がんなど皮膚への影響を気にしている人は多いと思いますが、目への影響を気にしている人は少ないのではないでしょうか?
白内障は眼科疾患の中でも最も多い病気の一つで、進行すると失明の危険性もある疾患です。白内障は80以上のタイプがあると言われていますが、日本人に多くみられるタイプには紫外線が関係しています。
長期的な健康への悪影響予防のためには、紫外線の浴びすぎを防ぎ、皮膚の健康を保つのに有効な栄養素を摂って体質を改善させることが必要です。
ビタミンCには、肌にハリを持たせ、シミを予防する美容効果のほかに、細胞が老化する原因である活性酸素から守ってくれる抗酸化作用が非常に高く、免疫力を高めてくれる効果があります。
ビタミンCは体内で作ることができませんので、日常の食事やサプリメントでしっかりと補給する必要があり、肌に供給不足になりがちなビタミンCは、直接ビタミンC誘導体をつけることで不足しているビタミンCを補給できます。
さくらクリニックでは、医療機関でしか取り扱いのないサプリメントや日焼け止めクリーム、ビタミンC誘導体などのスキンケア商品をご準備しています。気になる方はいつでも受付スタッフまでお声かけください。
シミのない肌を手に入れるためだけでなく、将来もたらされる病気を予防するために、
今日から始めましょう、紫外線対策を!