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さくらクリニック・鹿児島市 | がん治療をはじめとする内科診療を行っています

さくらクリニック
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スタッフ日記

腸内環境とプロバイオティクス

2015.08.18

こんにちは さくらクリニック受付です。

便秘を始めとする排便リズムの乱れに悩む人は数多く、特に女性の約6割が便秘に悩んでいると言われています。

便秘は、運動不足、水分不足、食物繊維不足、腹筋力の低下、極端なダイエット、精神的ストレス、環境の変化など様々な原因があります。

腹痛や膨満感などの症状に加え、便秘が慢性化してくると、食欲不振や肌荒れ、肩こり、イライラなど様々な不定愁訴がでてきます。

多くは生活習慣の改善で治るケースがほとんどであるからといって、“たかが便秘”とあなどってはいけません。

なかには血便や激しい腹痛、嘔吐等があるケースもあります。そして、自己判断で下剤を服用することで腸管穿孔を起こす危険性も高く、頑固な便秘が長年続くと、大腸癌や大腸ポリープ、腸閉塞などを併発する恐れもあります。

そこで便秘の予防・改善に重要なのが「腸内環境」です。

大腸内には約100兆個と言われる細菌たちが、小腸で分解できなかった栄養素を分解・吸収したり、腸内のpHを保つことで悪玉菌の増殖を防いだり、大腸の蠕動運動を促進するなど大切な役割を果たしています。つまり腸内細菌のバランスが大切ということです。

腸内環境の改善には「プロバイオティクス」の補充だ大切といわれています!!

最近よく「プロバイオティクス」という言葉を目にすると思いますが、「プロバイオティクス」とは人体に良い影響を与える微生物、またはそれらを含む食品の事をいい、「宿主の腸内細菌のフローラのバランスを改善することによって、宿主に良い効果をもたらす生きた微生物を含んでいる食品添加物。粘膜表面の微生物や酵素のバランスを改善したり、免疫機能尾を刺激することを目的としているもの」と定義されています。代表的な物に乳酸菌やビフィズス菌があります。

乳酸によって、腸内が酸性になることで悪玉菌の増殖が抑えられ、有害物質が減少します。腸の機能が活性化され、消化吸収が促進されれば便秘や下痢の解消・予防にもつながります。そのうえ、腸内環境を整えてくれるばかりか、血中コレステロールを減少させたり、感染に対する抵抗力が増し、抗ガン作用、アトピー抑制、ピロリ菌の増殖抑制などにも効果があると言われています。

プロバイオティクス」に含まれる物はたくさんあり、乳酸菌の中には代表的食品ヨーグルト以外にも漬物、キムチなどの発酵に関わるものもあります。また、納豆菌もプロバイオティクスのひとつです。このような食品を積極的に摂取することで、腸内環境の改善を図ることができます。

しかしこれらは定期的に取り入れていくことで効果がありますので、食品で摂り続けていくことは難しいという方も多いと思います。そんな方には当院で扱っているサプリメント「CHOサポート」という商品がオススメです。

「CHOサポート」には腸機能にとって有用であると言われている乳酸菌、ビタミンA、ビタミンD、亜鉛、L-グルタミン、L-メチオニン、オリゴ糖などが配合されています。乳製品にアレルギーをお持ちの方でも安心して摂取頂けるように、使用している乳酸菌はお漬物由来の乳酸菌です。

「CHOサポート」は便通改善をはじめ、腸内環境だけでなく、胃内の環境をも改善し、総コレステロールの減少、排泄促進など様々な効果が期待できます。気になる方は是非クリニック受付(099-213-5733)までお問い合わせください。0600467ec5b0996195cbb26293922d8c-e1418371597829chosupport

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