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さくらクリニック・鹿児島市 | がん治療をはじめとする内科診療を行っています

さくらクリニック
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さくらクリニックBLOG

賢い患者道 PART Ⅵ Vol.2 腎臓って何してるところ?

2018.02.16

左右2つあって、右側のほうがやや下にあって、ソラマメのような形をしていて…。
腎臓はどんなことをしているところでしょう。
「腎臓は尿を作るところです」
間違ってはいませんが、60点といったところでしょうか。

腎臓の「糸球体」にある毛細血管のカタマリで血液を「濾過(ろか)」して、そこに尿素などがくっついて尿は生成されます。この濾過の際、身体の中にたくさんあると困る物質(特にKカリウム)を排出して必要な栄養素(ナトリウムやクロール)を必要な分だけ身体に戻す、という分泌と再吸収という作業を腎臓は常におこなっています。
また、水分(尿)を排泄することで血圧を低下させたり、ホルモン(エリスロポエチンなど)を産生して血液の生成(造血)を促進するという重要な役割も果たしています。

糸球体も含め、腎臓の機能が正常でなければ濾過機能や分泌・再吸収、ホルモン産生の機能が障害され、高カリウム血症・高血圧・貧血・尿毒症…など様々な病態を引き起こします。
腎臓の病気の場合放っておいて良くなることはまずありませんので進行していく腎機能の低下を検査や症状から察知していち早く治療を開始して、深刻な状態になるのを避けなければなりません。そして、毎日の生活習慣を見直すことでかなりの部分で腎臓をダメージから守ることができます。
糸球体を構成する血管は動脈ですので動脈硬化は腎機能の低下につながります。

炭水化物(糖質)や脂質を摂りすぎないようにし、血管の老化を防ぎましょう。毎日の料理に使う塩についても、同じ量でもナトリウム含量が少なくミネラル豊富な自然岩塩を使うと良いでしょう。ビタミンCやアルファ・リポ酸は血管の老化を防ぐ物質として知られています。自然食品やサプリメントの助けも借りながら若い腎臓を保つようにしましょう。

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