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さくらクリニック・鹿児島市 | がん治療をはじめとする内科診療を行っています

さくらクリニック
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さくらクリニックBLOG

院長コラム 2019年9月号「さくらクリニックとアトピー性皮膚炎」

2019.09.01

2002年にさくらクリニックを開業して以来、もう17年になりました。「堂園クリニック」ではなく、なぜ「さくらクリニック」なのですか?という質問をよく受けますので、今日はさくらクリニックの由来についてお話します。

私は内科の臨床医として永く勤めてきましたが、その時からずっとアトピー性皮膚炎の治療について興味がありました。
そもそもアトピーという意味は「特定されていない」というラテン語が語源になっており、様々な治療を施しても好転しない患者様をたくさん見てきました。その「特定されていない」皮膚炎の原因については諸説ありましたが、突き詰めれば活性酸素の除去が炎症の改善に効果があるのではないと考え、活性酸素の悪影響が常識になるずっと以前から、塗り薬だけではなく、活性酸素を除去する食品をはじめとしたアトピー性皮膚炎の治療を勉強し実践してきました。

症状が改善するか手探りの中、地道にSOD様作用食品の処方をし、同様の成分が含まれた軟膏を塗る中で、明らかに改善する患者様を見て、その治療効果に驚いたものです。特に、顔面の炎症が強い方は元気がなく表情も暗くなりがちなのですが、炎症が改善するにつれて表情もどんどんと明るくなってきます。

治療を終える際、炎症で赤かった顔が綺麗な「さくら色」となり、にっこり笑った笑顔を見た時にはすごく幸せな気持ちになったことを今も覚えています。その時の気持ちから健康な心と体の象徴としての「さくら色」を開業したクリニックの名前として選んだのでした。
さくらクリニックとして開業してからも変わらず、活性酸素の除去を主軸とした治療を続けています。皮膚トラブルなどでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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