さくらクリニック・鹿児島市 | がん治療をはじめとする内科診療を行っています

こんにちは！ケアマネージャーの丸山です。
前回、私の担当分ブログにてアーチェリーについて少しご紹介しました。

今回のブログでは、今月10月4-6日の日程で茨城県つくば市にて開催されました、「いきいき茨城ゆめ国体2019　アーチェリー競技大会」に鹿児島県アーチェリー協会より審判員派遣研修にて参加してきましたので、その模様についてご紹介いたします！
自分自身、今回の茨城大会で初めて国体へ参加をしたのですが、実際に行ってみるとたくさんの数の的台や大型モニターの設置、プレハブで作られた大きなDOS（Director of shooting:競技進行を行う本部）席があったり茨城のおもてなしテントやマッサージ、アーチェリーショップの数々のブース出店があったりなど、普段の地方大会にはない規模とにぎやかな雰囲気でした！

競技本会場

審判員業務としては練習会場の審判員（というより射場の安全管理）や少年女子予選ラウンドのレーン審判、成年男子1/4ファイナルラウンドのレーン審判、少年男子のゴールドメダルマッチのターゲットジャッジ（的前にて的中と点数を確認する役割）などの業務をさせて頂きました。
練習会場の様子

今回は台風が近づいている天候での競技進行でしたので雨の影響があったり、強風が吹いてきたりと選手にとってはかなりやりにくいコンディションの中でのプレーだったと思います。審判業務をしながら観戦していましたが、実際に風で弓が揺れる、矢飛びがぶれたりなどの場面が多くみられていました。ですがそこはやはり全国の地方ブロック予選を勝ち上がってきた代表の方々！中にはオリンピック出場経験のある選手やナショナルチームに選抜されているような選手も出場しており、悪条件の中でもバンバン10点9点に的中していました！

競技（マッチ戦、成年女子）の様子１

競技（マッチ戦、成年男子）の様子２

ハイレベルなトップアーチャーのプレーを目の当たりにして一選手としても刺激を受けました！（鹿児島帰って弓を引きたくなりました 笑）
※競技の模様は国体チャンネルというページからアーカイブ配信で観ることができます。

https://japangamestv.japan-sports.or.jp/channel.html?ch=120099

今回審判員としての競技進行はもちろん競技役員として運営についても学ぶことが出来、国民体育大会という大きな舞台での経験を積むことが出来ました！来年度2020年は鹿児島県にて開催されます。茨城での経験を生かして、大会を成功で収めることが出来るように頑張っていきたいと思います！
審判本部前にて

ちなみにほとんど観光の時間が無く、茨城を感じることができたのはホテルでの朝食に出される水戸の藁入り納豆と土浦レンコンぐらいでしたので、機会があればまた観光できたらなと思います 笑。
藁入り納豆