2019.10.14
皆様こんにちは! さくらクリニック受付の南雲です。
コラーゲンと聞くと「お肌のたるみやシワに効果的」と美容にいいイメージが思い浮かびますよね。身体の中で一番多い成分は水分ですが、その次に多いのがタンパク質、そしてそのタンパク質の3分の1がコラーゲン!!つまりコラーゲンは身体の土台を作っている大事な成分です。
今回は意外と知らないコラーゲンの役割についてご紹介します。
◎髪・爪
髪や爪の生え際のコラーゲンが減少すると髪が細くなり抜けやすくなったり、爪は割れやすく2枚爪やスジが出てきたりします。コラーゲンを補給することで根元が強くなってくれるため、つや・こしを取り戻し、伸びるのを早く感じることができます。
◎関節
骨と骨の間にある関節軟骨の50%はコラーゲンです!関節でクッションの役割をしています。身体のバネである靱帯・アキレス腱もほとんどがコラーゲンからできています。
◎歯茎
歯茎の60%はコラーゲンからできており、歯茎が痩せると下に落ちてきます。コラーゲンを補給することで歯茎に弾力を与え、下から歯をしっかり支えてくれます。
◎眼
眼の水晶体、角膜、網膜などにはコラーゲンがたくさん含まれています。物が歪まず正確に見えるのはコラーゲンがしっかりしている証拠です。眼を保護する役割もあり、眼をしなやかに保つことで老眼も未然に防げます。
◎血管
血管は年齢と共に年を取り、硬くなり切れやすくなります。硬くなると血流が悪くなり、コレステロールやカルシウムが付着し、動脈硬化を引き起こし、最悪の場合破裂してしまいます。血管の主成分であるコラーゲンが血管の弾力を生み出しています。弾力のおかげで血圧も安定します。
◎免疫
体内に侵入したウイルスや細菌などを退治してくれる細胞はコラーゲンととても相性が良く、コラーゲンを与えると100倍に近い速度でウイルスや細菌を退治してくれます。特に高分子コラーゲンが免疫機能を高める効果があります。
このようにコラーゲンは身体のあらゆる所に含まれているため、加齢と共に減少することで、シワ、たるみなどの肌の衰えだけでなく関節痛、老眼、抜け毛などの老化現象が起こってしまいます。さくらクリニック受付では高濃度・高分子のコラーゲンを取り扱っております。人になじみやすい豚皮から抽出されたコラーゲンです。1箱に30包入っており、1日1~2包を目安に、温かい飲み物等に混ぜて良く溶いてお飲みください。
サンプルもご用意しておりますので、興味がある方は是非受付へお声かけください!