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さくらクリニック・鹿児島市 | がん治療をはじめとする内科診療を行っています

さくらクリニック
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さくらクリニックBLOG

看護師日記 大家族な我が家・・・続編

2020.03.15

こんにちは、さくらクリニック看護師の白川です。
最近はコロナウイルスの話題で持ちきりですね。いろんなことに不便を感じる毎日です。みなさん頑張って乗り切りましょう!
さて、今回は引き続き私の家の話になるのですが、前回のブログで報告できていなかったネコが増えてしまった話です。
話は約1年前に遡ります。ある日の朝の通勤中、前の車が急に歩道側に寄ったのでゴミでもよけたのかな?と思ったら、なんと道路の真ん中に1匹の子ネコが!!
しかも後ろ足をケガしているのか動けないようで、道路中央から歩道に向かって後ろ足を引きずりながら前足だけで一生懸命に体を動かしていました。

そのとき脳裏に浮かんだのが、このままだと轢かれてしまう!
置いてはいけないと思い、急ブレーキで停車!保護することにしました。
家に連れて帰り、他のネコのストレスにならないように、ますは別の部屋にゲージを組み立て中に入れて様子を観察。

(急な環境の変化に怒っています…とても触れる状態ではないのでそっと観察)
状態を見て動物病院に連れて行こうと思いましたが、しばらくしたらゲージの中で普通に歩いています。あれっ??その後病院に連れて行っても外傷や病気はなく、元気そのもの!後ろ足が動かないふりでした(笑)きっと道路で車に驚いて腰が抜けてしまっていたのでしょう。

ケガがなく一安心したところですが、この後も大変。
警戒と威嚇が激しく、ご飯や水を全く摂りません。
声を掛けながら根気強く子猫用の餌や缶詰を小さなスプーンに載せ食べてさせました。
しばらくは大変な状態が続きましたが、愛情をもって接すると少しづつ慣れてきてリラックスの表情が見えるように。

(一週間ほどの飼育で顔も徐々に優しくなってきています)
その後は段々と慣れてきてケージから出して室内での飼育が可能になってきました。本来持っていた甘えん坊の性格が出てきて、私が近づくと喉をゴロゴロと鳴らして甘えます。
また部屋を出ると寂しがって鳴き出し、少しかわいそうになりました。

(飼育一か月で隠れずにリラックスして眠るようになりました!)

寂しがり出したのを機に、先輩の猫と対面してもらう計画を実行!
最初は30分から徐々に時間を延ばし1週間で先輩猫と普通通りに暮らせるようになりました。
ケンカもあるかと思いましたが、先輩たちが優しくウエルカムの姿勢。すんなり打ち解けることが出来ました。

この頃は体が小さかったため「チイ」と名付けたこの雄猫

今ではこんなに大きくなって全然チイではありません(笑)

仲良しのお友達もでき、我が家の家族として毎日走り回って楽しく過ごしています!
最初は警戒心の強い野良猫も辛抱強く接することで、本来の優しい姿を取り戻すことが出来ます。
楽しい家族が増えて大満足ですが、エサ代や砂代、病院代など出費が大変…
優しいさくらクリニックの仲間に私を保護して欲しい今日この頃です。

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