2020.06.05
高血圧、高脂血症・肥満・糖尿病・痛風(高尿酸血症)などの生活習慣病を診療しています。
これらの疾患は初期の自覚症状が少ないことから医師の診察を受けないことも多いようですが、早めの取り組みで重症化を防ぐことができます。
長く習慣となってしまっている不規則な生活や食生活の乱れなどが主な原因となる疾病です。
高血糖・高血圧・脂質異常症・肥満など軽く考えてしまいがちですが、治療・生活習慣の改善を行わないと各々の疾病が重症化することも考えられます。
その他にも腎臓病や心疾患、脳卒中など様々な疾病のリスクファクターとなることが知られています。
これらの疾患では初期の自覚症状が少ないことから、体力に自信のある壮年の方は通院・療養を行わないケースも多いようです。
会社の健康診断などで再検査の判定が出た際は、速やかに原因を分析していく必要があります。
平日はお仕事が忙しい方も多いため、さくらクリニックでは土・日・祝も外来診療を14時から行っております。
高血糖・高血圧・脂質異常症・肥満など、生活習慣病全般において生活改善の相談を承ります。
症状があるものや、血液検査の結果等から特に必要があるものについては投薬治療が必要になる場合もあります。
ただ、生活習慣病の由来の通り、投薬治療だけでは対応が不十分と言えます。
健康診断の結果は食生活や運動習慣などこれまでの生活習慣を見直すチャンスと考えて、取り組み方がご不明の場合はお気軽にご相談ください。