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さくらクリニック・鹿児島市 | がん治療をはじめとする内科診療を行っています

さくらクリニック
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さくらクリニックBLOG

受付発!「チョコレートを楽しむために」

2021.02.20

こんにちは。さくらクリニックの受付黒木です。
今月の2月14日はバレンタインデーでしたが、皆さんはチョコレートを食べましたか?
女性から男性へチョコレートを送るだけでなく、最近では友人に渡したり、会社の方に日頃の感謝として渡したり、自分で楽しんだりと今までとは楽しみ方も変わってきました。
さくらクリニックでもスタッフ同士で送り合ってこのイベントを楽しんでいます。

そして好きな食べ物ランキング1位がチョコレートの私も、この季節はたくさんのチョコレートを食べることができるので1年の中でも楽しみな期間です。
チョコレートが大好きだと先生と話をしていたところ、「チョコレートはどこが発祥なのか?」と聞かれ、「私は食べる専門なので分かりません」と答えたのでしたが、やっぱり気になるので、先生と私の知的好奇心を満たすため、チョコレートの起源を調べてみることにしました。
チョコレートの原料であるカカオはなんと紀元前から栽培されており、元々は中南米でカカオをすりつぶして、スパイスなどを混ぜて飲まれていたそうです。そのカカオドリンクがヨーロッパまで渡り、そこで砂糖や蜂蜜を入れるようになり甘い飲み物へと変化。初めは貴族の間で贅沢品として楽しまれていたドリンクも、産業革命と共に製造技術が進み、チョコレートの革命が起こります。
まずはヴァン・ホーテン(あのココアで有名な!)がココアパウダーを作りだし、その後イギリスでココアパウダーに砂糖とココアバターを加えて、ここで始めて食べるチョコレートが実現。そしてスイスでカカオバターとミルクの乳化に成功し今のミルクチョコレートへと発展しました。この段階で今のチョコレートになるために足りなかったのが「なめらかさ」。私たちの身近にもある「リンツチョコレート」の開発者、ルドルフ・リンツが研究を重ね、なめらかなチョコレートを作ることに成功しました。そこから各地にチョコレートが広まり、日本へも渡ってきたそうです。

ここでは簡単にまとめましたが、いろいろ調べてみるとリンツやヴァン・ホーテンのココアのように、この名前ってこれが由来だったのかと思うことがたくさんありました。自分の好きなものを別の視点で調べてみるのも面白いですね。
チョコレートはポリフェノールやミネラル、食物線維が含まれているため身体に良い食べ物ですが、砂糖や脂質の多いチョコレートを食べれば体重増加や肌荒れなどを引き起こす原因になります。食べ過ぎに注意しながら、美味しいチョコレートを楽しみましょう!!

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