2021.05.25
皆さんこんにちは!
さくらクリニックの看護師、白川です。
コロナ禍の中、外出の機会が減り、ブログのネタを家庭内に求めがちな今日この頃です。
私が当番の時はいつも動物さんのネタなのですが今回は、我が家で10年以上飼っている猫についてお話しますね。
名前は「そうちゃん」と言います。茶トラ、オス猫です。12匹いる猫ファミリーの中での2番目の長老猫です。
寄る年波か今年に入ってからやたら口の周りを痛がるようになり少しやせてきました。
病院に連れて行ったら口内炎がひどく、猫エイズに感染してしまったようで、薬での対症療法を開始することに。
口内炎に対しては錠剤の内服をもらいましたが、いざ薬を飲ませようとするとわかるのか今まで近くにいて甘えていたのにいなくなります。
探してみると高いところに上りジィーとこちらを見ています。
錠剤のままでは絶対に飲まないと確信し粉にして缶詰に混ぜると食べてくれますが、それもつかの間で食べなくなります。
薬も最初は2~3日おきに服用していましたが最近では毎日服用しています。
病気療養のため、そうちゃんには他の猫たちよりも良い餌を購入していますが、心優しい長老は他の猫が欲しがったら譲ってしまいます。
元気な時からおなか減っているのに、みんなが食べ終わってから餌を食べる兄貴分でしたが、病気の時は真っ先に食べてほしいもの…
身体が辛くとも性格は変わらないものですね。
そんな兄貴分のそうちゃんも飼い主の私の顔を見たら近くに来て「ニャー。」と鳴き甘えます。
1時間ほど撫でて寝かしつけましたが、すこしでも元気に長く生きてほしいと願う今日この頃です。