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さくらクリニック・鹿児島市 | がん治療をはじめとする内科診療を行っています

さくらクリニック
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さくらクリニックBLOG

看護師日記「我が家の動物たち 愛犬編」

2021.09.25

皆様こんにちは!
まん延防止等重点措置適用、鹿児島県緊急事態宣言発令中いかがお過ごしでしょうか。鹿児島にも秋の気配が濃くなり朝晩は涼しくなりましたが同時に体調管理が難しい季節の変わり目です。
体調を崩さないよう気を付けて秋本番を迎えましょう。

さていつも動物に関する記事を書いている私ですが、今回は初登場!我が家の愛犬についてお話ししたいと思います。
我が家のミコちゃんは今年16歳になるおばあさん犬です。
このミコちゃん、4歳の時に最初の飼い主さんが入院しないといけなくなり一緒に暮らすことが出来なくなってしまいました。
縁あって私が飼うこととなり運命の初対面!その姿は真黒でシッポが見当たらなく「えー…??」何犬??
血統証明書には「ヨークシャーテリア」と記入してありました。どこがヨークシャーテリアか分からないなんて…という印象的な出会いでした。

お家に連れて帰る前にこの子の性格を確認。人慣れはしていますが、顔の前に指が見えたら噛む癖等があり、気は抜けません。
連れて帰ると初めてのお家が怖かったのか。隅っこに隠れて出てきません。まるで猫のようです。

しばらくお風呂に入っていなかったのか、かなり汚れていて獣の匂いが強いのでスキを見つけて捕まえてその日のうちに入浴とトリミングを行いました。
そうしたらなんとビックリの頭部は金髪、胴体は銀色、シッポちゃんと3cmありました(笑)

まるで醜いアヒルの子のようでしたけど本当はとってもきれいな子だったのです。
しかし、歯は、歯垢がつき何本か抜けていました。まだまだ老け込む年ではないのでしっかり食べて元気を取り戻してもらいます。
愛情を持って接すると、最初は借りてきた猫状態だったミコちゃんも徐々に慣れてきて、寝るときは私の腕枕がお気に入りとなりました。
雷が鳴っているときや体調が悪い時は抱き上げてほしいという仕草を覚え甘えん坊の本性が明らかに。
散歩中も私がいると気が大きくなるのか、どんどん前進!!
気の優しい吠えてこない犬には勝ち誇ったように吠え、気の強い向かってくる犬を見ると逃げるとう卑怯なミコちゃんですが飼い主からすればとても可愛いのです(笑)

そんなミコちゃんも長く暮らして今ではすっかりおばあちゃんに。大嫌いだった雷も耳が遠く聞こえなくなったのかもう全く怖がりません。
トリミング中も長時間になると疲れるのか座り込んだり、好きな散歩も電信柱2~3本目でUターンそれ以上行こうとせず抱っこすること。
他の犬に吠えることもなくなりました。それでも見た目は若々しいため、散歩中に年を聞かれた際は16歳とお伝えすると皆さんにびっくりされます。
現在では半年に1回定期的に動物病院で採血していますが腎臓が悪くなっており、お薬も手放せない日々です。
徐々に体力が落ちているなぁと思いますが、食事の時は若いころと変わらず食いしん坊で、お肉や焼き芋を見るとがっついているのでまだまだ若い!
少しでも安心して過ごせるよう、夜は昔と変わらず腕枕。

あと何年一緒に居られるのかはわかりませんが長生きして欲しいと願う今日この頃です。。

 

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