2022.03.10
みなさまこんにちは!
さくらクリニックの看護師花田です。
3月に入り、温かい日が続いています。もうすっかり春ですね。
在宅診療の車の中からキレイな木蓮の花を目にすることが多くなり、通りを歩く人の服装も春色を取り入れて白、水色、ピンクなど多く見かけるようになりました。
温かい日差しと心地よい風で気分も自然と上がってきます。
3月6日で蔓延防止等重点措置も解除されました。卒業・入学シーズン空港や、駅、商業施設等の人流が増えていきます。
まだまだコロナ感染予防をしっかり行いながら行動することは忘れないようにしましょう。
コロナワクチン3回目を済まされたでしょうか?
私は去年の12月末に3回目ワクチン接種しました。副反応は翌日に腕の筋肉痛がある程度で済みほっとしました。3回目ワクチン接種これからの方も多いでしょう…
副反応も個人差があるので不安のある方は事前に医師にご相談ください。
また、ワクチン接種だけでなく、徹底的な消毒・手洗い等はつづけましょう。
あと、大切なこととして栄養面を考えた食事を摂り免疫力を高めることでしょう。
先日、ある物産館に行きたくさんの春の野菜をみかけました。
目についた菜の花・里芋・スナップえんどう・新玉ねぎを購入!
この時期にしかない旬の野菜たちですね。
春の息吹が栄養価に表れているのか?購入した菜の花の栄養価について調べてみました。
菜の花には①カリウム②β―カロチン③ビタミンCの栄養素が含まれています。
①カリウム・・余分なナトリウムを対外に排出する働きを持ち、むくみの解消と予防の効果があります。またカリウムの持つ体内の老廃物や有害物質の排出をサポートする効能によりデトックス効果も期待できるのです。
②β―カロチン・・抗酸化作用があり、アンチエイジング効果や生活習慣の予防などの効果が期待できます。また、体内ではビタミンAに代わり、皮膚や粘膜の健康の維持と免疫力の向上、ドライアイ防止などにも役立つそうです。
③ビタミンc・・コラーゲンの生成サポートやメラニン色素が過剰に生成されるのを防ぐ働きがあります。そのため、美肌効果はもちろん抗酸化作用がるため、アンチエイジングにも期待できます。
菜の花には、健康のために、美容のためにとかなり期待できる効果がたくさんありますね。
私は菜の花で、さっそくペペロンチーノパスタを作って食べました。皆さんもコロナ禍で自炊することが多くなっていませんか?
おいしいものは食べられる時期って限定されています。たまには、旬の野菜を買ってからレシピを考えてはどうでしょうか!