2023.10.10
こんにちは、さくらクリニック訪問リハビリテーション事業部の田中です。
今回は、今年の4月20日に医療法人 さくらクリニック(訪問リハビリ事業所に所属)に入職した理学療法士の中間さんに、「入職してから、この半年間を振り返る」をテーマとしてインタビューしました。
実際のインタビューは以下の内容に沿って、主に入職時(半年前)と、現在(半年後)とでどう変化したかを比較しながら話してみました(o^―^o)ニコ
(入職時)当時はまだ学生の実習の延長のようなイメージが強く残っていました。
(現在)すっかり学生気分の感覚は抜け落ちて、これが仕事であり社会人なんだという実感が今はあります。
2.専門的な仕事に対するイメージの変化について・・
(入職時)やはり理学療法士はご利用者の方々に対してリハビリを提供することが主な仕事となるので、身体的な知識や技術を追求していくイメージが凄くありました。
(現在)今もそのイメージは変わってはいませんが、それだけではなく訪問リハビリは病院でのリハビリとは異なり、ご自宅の環境や、ご利用者本人様の性格、一緒に同居されているご家族様の介護状況を把握すること等、様々な情報をもとに最適な支援を心掛けていくことが専門性なのだと感じているところです。
3.職場(訪問リハビリテーション事業所)の雰囲気に対するイメージの変化は?
(入職時)スタッフは全部で9名いて、皆が職員同士で仕事のことやプライベートのことも、適切な距離感で話されているような印象がありました。
(現在)これは今も変わらない印象です。普段はプライベートの話しをしていても、仕事の内容になるとモードを切り替えてきちんと話し合う印象があります。
皆、その切り替えが上手というか、仕事を円滑に進める為にも「日々の雑談」が結果的に仕事上の人間関係性においても活かされているような印象があります。
4,半年を振り返ってみて、改めて自分が良く変わったと思う変化は?
仕事の場面で感じることは、「報告・連悪・相談」の重要性です。
ちょっとした事でも先輩に相談したり、職員間や関係職種の方々と情報共有したり、自分の意思を報告して伝えることで、仕事の責任について学ぶ機会が多く、人間関係が良好に成立していくことを知りました。
5.今後の目標は??
抽象的には、理学療法士としての経験値を積み重ねていくということになりますが、具体的には、仕事でかかわる関係者の方々から「信頼されるような人物像を目指していきたい」と考えています。
まだまだ課題はたくさんありますが、過剰に焦らず気負わず、今の自分を客観的に捉えながら少しずつ確実にステップしていくことで自信は後からついてくるのではないかと考えています。
今回は、入職してから約半年が経過した職員の心境変化についてインタビューさせて頂きました。関係者の皆様これからも何卒宜しくお願い致します(o^―^o)ニコ