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さくらクリニック・鹿児島市 | がん治療をはじめとする内科診療を行っています

さくらクリニック
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さくらクリニックBLOG

看護師日記「当たり前に思っていた幸せ」

2025.11.25

こんにちは、さくらクリニック看護師上山です。
大切なあの人に大きな声で伝えたい「本当にありがとう‼見守っていてね」と。
皆さんは伝えたいこと、思っていることを素直に言えていますか?見栄や意地を張って言えていないことはないですか?伝えられることはその時に言わないとダメなんだと思ったきっかけが今年の7月にありました。
以前のブログでお伝えした通り私の家は一軒家の2階建てですが、3世帯で住んでおりいつも喜怒哀楽が溢れていて楽しく暮らしていました。
私はおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしていたため思春期時代はうるさいな、面倒くさいと思うこともありましたが、私自身が大人になり、看護の現場で働くようになってからは人生を楽しく、悔いなく生きてもらえれば良いなと思うようになりました。
おじいちゃんは転倒をきっかけに入院生活を送り、そのまま自宅には戻らず施設で過ごしていました。
定期的に家族が会いに行くと認知も相まって涙もろく、笑顔の時もあれば怒っていることもありました。
こんなおじいちゃんだったっけと思うほどに日に日にやせ細り自力で歩くことすらままならない状態になっても「家に帰りたい」というおじいちゃんの思いや何もできなかったでは終わりたくない、後悔したくないというおばあちゃんの思いを家族皆で話し合い、一度自宅に戻ってくることになりました。
家ではおじいちゃんが快適に過ごせるように皆で協力して介護を行うことができ温かい時間を過ごすことができました。
その後は状態悪化して入院し、今年の7月に亡くなりましたが穏やかな顔で眠っていました。
呼吸停止しそうだから来て下さいと病院より連絡もらい急いで行きましたが最後の瞬間を家族で見送ることができず、おばあちゃんも、お母さんも、叔母も従兄妹も皆で病室のベッドの上に眠っているおじいちゃんを抱きしめたり、触りながら大きな声で泣いたことを昨日のことのように思い出されます。
看護師として働いていても身近な人が亡くなると心に重く圧し掛かってくるものがあるなと思いました。
思いっきり泣いた後は笑顔で見送ることができましたが最後に直接「ありがとう」と言いたかったなと後悔が募るばかりです。自分が大切にしたい人たちには常に感謝の言葉を伝えられるようにしていきたいと思います。
皆さんも思っているだけではなく口に出して感謝の気持ちや自分の思いを相手に伝えてみて下さいね。

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