2012.05.07
皆様、ゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか?
さくらクリニックのスタッフも様々な過ごし方をしたようで、休み明けの昨日はお土産話に花が咲きました。
さて、5月と言えば、よく聞くのが「5月病」。
これは、新しい環境の中でのやる気とは裏腹に、その環境に適応できなくて、無気力、不安感、不眠、疲労感、やる気が出ない・・などといった症状がでる病気(正式には適応障害)です。
4月に生活環境が大きく変化した人の中で、新しい生活や環境に適応できないまま、ゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出し、長い休みの影響により学校や職場への行く気を削ぐなどという要因で、ゴールデンウィーク明け頃から理由不明確な体や心の不調に陥るため、このような名前がついたそうです。
4月といえば、入学・就職・転職・部署移動・転勤など・・
そんな環境の中、「五月病かな?」と思うことはありませんか?
5月病の対策と予防は、やはりストレスを一人で溜め込まないことです。人と話すことを心がけたり、気分転換をして新しい目標を立てたり、とにかく自分のリズムを取り戻しましょう。
また、さくらクリニックでは、うつ病や不眠症など様々な症状に効果的な「プラセンタ療法」を行っております。お注射と点滴がありますので、「あれっ?なんか元気がないな。」と思ったら、症状に合わせてお試しになるのもいいかと思います。