2014.01.27
TVや、雑誌、広告などで、「○△には抗酸化力があります」というフレーズを耳にすることがあると思います。
「身体によさそうなイメージだから試してみよう・たくさん摂ろう」といった感じで食品やサプリメントを摂っている方々も多いのではないでしょうか。
「身体の酸化」とはどういう意味なのでしょうか?
「身体が酸化している」状態とは、簡単にいうと、
「病気になっている」状態、
「放射線(紫外線を含む)を受けている」状態、
「身体に活性酸素がでている(疲れ、ストレスなどから)」状態
と言い換えられると考えて良いです。
ですから、「抗酸化」というのは、上記のような状態を防いだり、改善したりすることを指します。
この点、強力な抗酸化力のある栄養素は、なんといっても「ビタミンC(別名アスコルビン酸)」です。
ビタミンCの体内での吸収の仕方や熱に非常に弱いという性質を考えると、
「ビタミンC配合の飲料水」「市販のビタミン剤」といった類は効果はほとんど期待できません。
医療機関のみで扱っているビタミンC食品(例えば「リポゾームC」)や、「高濃度ビタミンC」の点滴を定期的にご利用になるのをオススメいたします。
身体の中の酸化が抑えられて健康になることによって、皮膚の状態や肌ツヤもよくなり、見た目にも美しくなっていくことを実感できることと思います。