2015.08.12
こんにちわ さくらクリニック看護部です。
動くのが億劫、夏休みモードが抜けない、油っこい食べ物が食べたくなる、冷たくて甘いデザートや飲み物を多く摂る、冷房で身体が冷え不調になる、睡眠不足など生活のリズムが崩れる、塩分が欲しくなる、暑さに負けてしまったようで食欲が無い・・・
これらは、すべて「夏太り」の原因となります。
夏は冷めんや冷菓など口当たりのいいものを食べる機会が増える為ビタミンやミネラルが不足しやすくなります。ビタミンやミネラルが不足すると、糖質や脂質が体内で効率的に活用されず、夏太りさらには「だるさ」など不調の原因となります。
<夏太りの対処法>
・規則正しい生活を送り、7時間程度の睡眠時間を確保する。
⇒自律神経が正常に保たれ太りにくい体をつくることにつながる。
・冷房で身体が冷えている夏こそお湯に浸かる習慣をつける。
⇒しっかり湯船に浸かって体の芯まで温めましょう。40度前後の少し熱めの湯船に10分ほど浸かると基礎代謝が約20パーセント上がり脂肪燃焼の効率があがります。
栄養面に関していえば、特に脂肪燃焼に不可欠なビタミンB1とビタミンB2が多く含まれる食事を心がけましょう。
ビタミンB1⇒ウナギ、 豚肉
ビタミンB2⇒レバー、納豆
これら食品は、不足しがちなたんぱく質も摂ることができるので一石二鳥です!