2016.02.23
こんにちは
さくらクリニック看護部です。
冬に注意しなければならにのは、ウイルス感染症による急な嘔吐・下痢に伴っておきる「脱水症状」です。
また冬の脱水症状は、空気の乾燥からも生じます。
外気温が下がると、空気が乾燥し、知らず知らずのうちに体から水分が失われていきます。
空気が乾燥すると、喉の粘膜も乾燥して炎症をおこしやすくなり、ウイルスの付着を防ぐ力が衰え、結果風邪をひきやすくなります。
さらには乾燥を放っておくと脳梗塞や心筋梗塞へつながることもあり大変危険です。
乾燥した部屋で長時間過ごすときは、喉の渇きを覚える前にこまめな水分補給をしましょう。
「手洗い、マスクの着用を徹底し、リポカプセルビタミンCを毎朝1~2包服用」
私はこの予防策で、この冬、風邪をひくこともなく元気に過ごすことができました。