2020.08.08
こんにちは。さくらクリニック訪問リハビリテーション事業所です。
8月に入り県内も梅雨明けし、連日の猛暑が続いております。
この時期「熱中症」とともに注意が必要なのが「夏血栓」です。
「夏血栓」とは・・
汗をかき。身体が脱水状態に陥ると血液がドロドロになります。
すると。血管の中に血の塊ができてつまらせてしまいます。これが夏血栓です。
そしてその夏血栓が脳梗塞や心筋拘束の原因となります。
「夏血栓・熱中症」を防ぐには・・
水分補給が大切になります。大量に汗をかいてナトリウム濃度が失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まり、これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲む気持ちがなくなります。
同時に余分な水分を尿として排泄します。これが自発的脱水症と呼ばれるものです。この状態になると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下し、体温が上昇して、熱中症の原因となります。
「夏血栓・熱中症」予防対策には、「経口補水液OS1」が効果的です。
医療法人 さくらクリニック
訪問リハビリテーション事業所
田中 博文